☆春に着けたいパステルカラー☆ 3.44ct Pt900/K18 ピンクオパール リング
今日は本当に暖かいですね!
いよいよ桜の開花も間近かと感じる日曜日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
本日のご紹介は、そんなワクワクの心ときめく季節にぴったりの、心ときめくラブリーなリングのご紹介です。
パッと目にしたときに、もしかすると何の宝石なのかピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんね。
本日の宝石は、「ピンクオパール」のリングです。
「えっ!?オパールって、虹色にきらきら輝く宝石じゃないの?」と思われた方もいると思います。
知名度が高いために、オパールは「虹色の遊色がある宝石」と思っている方も多いと思うのですが、実は、ジュエリーに加工されているような遊色が美しいオパールは、構造を作っている「ケイ酸」と呼ばれる”球”の大きさが揃っていないと生まれないのです。
電子顕微鏡レベルでの小さな球の連なりが、全て整然と揃っているということはかなり稀なこと―
だから、オパールはその美しさももちろんなのですが、美しい遊色が生まれる原石自体もそう多くはないので、珍重される宝石なのです。
じゃあ、今回の「ピンクオパール」って、どういう状態の宝石なの?って思いますよね。
オパールは、「ケイ酸(もしくは珪素)」と呼ばれる”球”が立体的に組み合わさってできている宝石ですが、その球の大きさが”不規則”である場合、今回ご紹介しているピンク・オパールのような「遊色の現れないオパール」が出来上がります。
遊色が美しいオパールを総称して「プレシャス(貴重な)・オパール」と呼ぶことに対して、こういった遊色の現れないオパールのことを「コモン(ありふれた)・オパール」と呼ばれます。
名前だけを見るとずいぶんな扱いだなあと思われる方もいらっしゃると思いますが、実はこのコモン・オパール、名前こそ「ありふれた」という意味合いがあるとはいえ、ジュエリー用に使われる美しいパステルカラーの地色のその独特感は、他の宝石にはない魅力が詰まっています。
今回ご紹介させていただくのは、その中でも格別に可愛らしいベビーピンクの一粒。
程良い透明感とミルキー感のつるんとしたメインのピンクオパールに、輝きを添えてくれるピンクやブルーのカラーサファイアたち。それらを花々に見立て、まるでリボンで今にもひとまとめに結ばんとするような躍動感のあるプラチナの一本の曲線が、まるでこれから贈られる花束のような、その幸せなシチュエーションの一コマを切り取ったような、とても個性あふれる作品になっています。
可憐なピンク色に、贅沢に使われた曲線、そしてアシンメトリーなそのデザイン全体で、一目見た女性の心をぐっとつかんでしまうパワーを持っているのがこのリングです。
長い冬を終え、あらゆる自然の命の芽吹きを迎えるこの季節。太陽を全身いっぱいに浴びて「さあ、おでかけしよう!」といったときに、こんなリングがあなたの指にはまっていたら・・・きっと、その日一日のワクワク感は、指に目を転じる度にどんどん上がっていくこと間違いなしです!
日頃頑張っている自分への「お疲れさま」の気持ちを込めて
「これからもずっとよろしくね」の祈りを込めて
たまにはこんな贅沢なリング、いかがでしょうか?
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