フェイバリットストーン 銀座本店

フェイバリットストーン店長ブログ

店長

 店長 内山美緒
 プロフィール

このブログでは、当店が取り扱っているそれぞれの商品のご紹介に加えて、宝石の美しさの楽しみ方、さらにちょっと掘り下げた<美しさの理由>まで、幅広くご紹介できればと思います。
ご感想やご意見、ご質問などを、お気軽にお寄せいただけますと幸いです。

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☆まるで大地から吹き上げられたダイヤモンド・コレクション☆ ブラックオパール ペンダントヘッド Pt900 5.77ct

ブラックオパール ペンダントヘッド

今日は、太陽の光が暖かで、絶好のお天気でしたね~。

ちょっと外の風は冷たい気もしましたが、光の中に宿る温度がもはや冬のそれではない・・・といった感じですね。

週末まであと少し、皆さん、今週も一週間お疲れさまでした!

そろそろ桜も本番かなあと、私も楽しみにしています。

この季節は、送別会のタイミングでもあるんですね~。最近は、夜の11時を過ぎても、自宅の外から結構ご機嫌で元気な帰宅中の人たち声が聞こえるので、「早くもお花見かしら?」と思っていたのですが、今朝、テレビで「歓送迎会の季節ですね~」というナレーターの方の言葉で、ハッ!・・・と気づきました。

最近、電車も人身事故が多いような感じがするので、皆さんもハメを外した後の帰路、くれぐれも気を付けてくださいね~。

さて、本日はちょっと早いですが、春の風をを感じていただけるような空気感のある宝石をご紹介したいと思います。

ブラックオパールの遊色模様から生み出される、大地から吹き上げるような地球の息吹、そこから誕生する様々な形・色のダイヤモンドを無造作に並べたような、とても個性的なデザインのペンダントヘッド。

そう!もう写真でおわかりの通り、バロック型の「ブラックオパール」を使った、個性的なデザインのジュエリーです。
バロック型の宝石を用いたジュエリーは、元々のその形を生かした枠をその石のためだけに加工されることが多いので、私的にはその石の”個性”をより強く感じられて好きなものの一つです。

今回ご紹介のこのペンダントヘッドは、そのデザインの個性的な部分やカラーダイヤ、ファンシーカットダイヤの使い方にもご注目いただきたいのですが、なによりも美しい”遊色”に特にスポットを当てていただきたいと思います。
下から巻きあがるような、躍動感のある”青”と”緑”のコントラスト。まるで競いあうかのような力強い光の渦が、その小さな石の中で巻き起こっています。
ブラックオパールは、赤~緑~紫までの虹の7色がバランスよくでていて、特に赤・橙・黄の暖色系が出ていると高い評価がされる宝石です。しかし実際の個々の宝石においては、オパールを形作る顕微鏡レベルの「球」の大きさによって、現れる色合いは様々。いずれにせよ、遊色が現れる「プレシャス・オパール」と呼ばれる宝石に分類されるものは、その球の配列が規則正しくないといけません。
つまりはザックリ言うと、何色が出ているにしろ、自然界で形作られた偶然の状況下で生まれるこの遊色の美しさは、色に限らずその奇跡自体が平等で、むしろそこは個人の好みによって選ばれるのが一番だろうということです。

・・・なんだか、爽やかさを感じていただこうと思ってご紹介したのに、説明が暑苦しくなってしまいましたね(笑)

ブラックオパールはイメージ的に重厚感があるものが多い中で、私はこのブラックオパールを見ると、「風」を感じます。大気を駆け抜ける「風」の中にたゆたう草原の緑。なぜか地中奥深くから誕生したこの宝石には、地上の「解放された自由」が存在するのです。

オパールは、ブラックオパールに限らず「光を視認する媒体」として、一つ一つに物語があります。
オパールを見ていると、普段は目に見えない「光の七色
」がそこに確かにあるんだと、「ハッ!」と気づかされるのです。

二つとして同じものは存在しないその”光の戯れ”。
ぜひ、あなた自身のお気に入りの一粒を見つけていただきたいなと思います。

※商品の詳細は、こちらからどうぞ↓

http://www.favoritestone.jp/SHOP/262177.html