☆”和”の雰囲気をたたえた海☆ 1.12ct Pt900 サファイアリング
台風が近づいてるみたいですね~。
皆さん、備えは万全でしょうか?
夏の台風は、気温がある程度あるので濡れてもすぐに乾くと思うのですが、この時期はまだ気温が低い日もあるので、皆さん風邪など引かないようにカッパ・長靴・着替えなどの準備をして外出してくださいね!
私も今日は、帰りに食べ物などの買いだめをして帰宅しようと思います。
さて、本日のご紹介は、隅々まで神経を行き渡らせた、細やかな職人の気遣いが感じられる一品。
テーパーカットのダイヤモンドは通常、脇役として放射線状に中石を支えるように配置されるか、煌めきをプラスするために数個メイン石の脇にセッティングされるかが通常ですが、今回のこのリングでは輪の半分くらいを埋め尽くす斬新なデザインになっています。
まずはそのデザインの斬新さが目を引きますが、見逃せないのがメインのサファイアを留めている爪の部分。メインのサファイアを留めている4本の爪はそれぞれが丁寧に磨かれていて、必要最小限での”石を留める”役割分担と、爪そのもの自体もデザインの一つとしてないがしろにしていない職人の「精神」のようなものを感じさせる作品です。
心を落ち着けてこのリングを様々な角度に傾けながら眺めていると、どこからか潮騒の微かな音が聞こえてくるような・・・。
隙間なく並べられたテーパー・カットのダイヤモンドの、動く度にそれぞれから放たれる光のきらめきたちが、まるでまぶしい太陽に照らされた海からの、水しぶきのようにとても生き生きと輝いて眩しいのです!
それは、凪いだ穏やかな午後の”静”の海・・・というよりは、鳴門の渦潮のような雄々しい、岩肌にぶつかっては弾ける”動”の海。真っ青なサファイアに透明度が高いことが絶対条件のテーパー・カットのダイヤモンド、爪を含め細部まで職人の気遣いが感じられる仕上がり―このすべてが、日本の”浮世絵”にも通じる「和」の雰囲気を作り出しているようです。
そして、見た目以上にはめたときの馴染みの良さに、みなさんびっくりされると思います。
普段使いにできるジュエリーで、発祥の西洋の雰囲気ではなく「和」を強くたたえた作品はそう多くはありません。当店のこだわりは「心にグッときたジュエリー」ですが、当店のラインナップの中でもイチオシの「石の質以上に、まずデザインに惹かれたジュエリー」の一つになります。
鎮静作用のある青色の宝石なのに、心ざわめき、ウキウキせずに入られない―そんなリングです。
※商品の詳細は上部写真をクリック、もしくはこちらから↓
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